「将来的に海外移住できるのか?」という選択肢を広げるため、マレーシアのクアラルンプール(KLCC)で1ヶ月間のプチ移住に挑戦しました。3〜5年後の移住を見据え、子どもがまだ0歳の今のうちに「実際に海外で暮らしていけるのか、それとも日本が良いのか」を検証するのが目的です。普段は会社員として働いているため、長期間海外に滞在するのは難しいですが、育児休暇中というベストなタイミングを利用して渡航を決意しました。
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なぜ0歳児を連れてマレーシアへ?

3〜5年後の移住を見据え、子どもが小学校に上がる前に「本当に海外で生活できるのか」を自分たちの目で確かめたいと思ったのが出発点です。観光旅行では分からない、リアルな生活の難しさや暮らしやすさを体感するため、あえて赤ちゃんを連れての渡航を決めました。
普段は会社員として働いているため、長期間の海外滞在はなかなか難しいですが、現在は育児休暇中。このベストなタイミングを逃さずに活かすことにしました。
育休という「ベストなタイミング」を活かして、0歳のうちに海外生活の実験をする。それが今回の最大のテーマでした。
赤ちゃん連れに最適なコンドミニアム生活

滞在先はAirbnbで探したコンドミニアムです。赤ちゃん連れでの長期滞在となるため、ベビーベッドがあること、そして洗濯を頻繁にするため「乾燥機付きの洗濯機」があることを必須条件にして絞り込みました。
実際に到着してみると、ベビーベッドだけでなく、ベビーチェアや赤ちゃん用のプレイマットまで用意されており、ベビーグッズの充実ぶりに大助かりでした。また、コンドミニアム内にはプールやジムが完備されており、施設内のカフェやレストランへは雨に濡れずに行けるため、生活のしやすさは抜群でした。子どもと一緒にプールで遊ぶ時間も作れて大満足です。
コンドミニアム選びのポイント
- ベビーベッド・ベビーチェア・プレイマットの有無を確認
- 乾燥機付き洗濯機(赤ちゃんがいると洗濯頻度が高い)
- プール・ジムなど共用施設の充実度
- 施設内レストランへ雨でもアクセス可能かどうか
KLCC中心部はベビーカーでも快適!2つのモールを使い分け
滞在してみて驚いたのは、KLCCの中心部が想像以上に赤ちゃん連れで動きやすかったことです。主に「アベニューK」と「スリアKLCC」という2つのショッピングセンターを利用しましたが、どちらもフードコートが広くて充実しており、ベビーカーでもスムーズに入ることができました。両方の施設にベビー服やキッズ服のショップが揃っており、見ているだけでも楽しい時間を過ごせます。
アベニューK / 比較的空いており、ダイソーなどの100円ショップ、ドラッグストア、スーパーも入っている。混雑を避けて日用品の買い出しをするのに重宝しました。
スリアKLCC / 規模が大きく、ショッピングついでに食事をするのに最適。日本では行列必須の人気店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」にもスムーズに入店できたのは嬉しいポイントでした。
飽きない食文化と便利なデリバリー事情

1ヶ月間滞在しても全く飽きなかった理由の一つが、食の選択肢の多さです。多民族国家ならではの魅力で、マレーシア料理だけでなく、タイ料理、中華、日本食、イタリアン、さらにはペルー料理まで、幅広いジャンルの食事が楽しめました。
また、コンドミニアムのキッチンが小さめだったこともあり、「Grab Food」を使ったデリバリーも大活躍しました。アプリは写真付きで選びやすく、配達時間も非常に正確です。麺類を頼むとスープと麺を別々にして届けてくれるため、麺が伸びる心配もなく、温かい状態で美味しくいただけました。
Grab Food を使うときの注意点

スコール(突然の豪雨)の時間帯は配達員が減ってしまうため、注文は避けるのがベター。天気を見ながら早めに注文するのがコツです。
治安の良さと、赤ちゃんに優しいマレーシアの人々
滞在中、KLCCの高級ホテルに1泊ずつ、計3回泊まりに行くという楽しみ方もしました。タクシーで10分以内の近場にあり、荷物を最小限にして手軽に高級ホテルに安く泊まれるのは、マレーシアならではの贅沢です。
生活面での不安はほとんどありませんでした。夜でも予想以上に治安が良く、何よりマレーシアの人々がとても「ベビーフレンドリー」だったことが印象的です。すれ違うたびに子どもに笑いかけたり手を振ってくれたり、道を譲ってくれたりと、赤ちゃんに対して非常に寛容で優しい社会だと感じました。
注意点

KLCC中心部の物価は決して安くなく、外食費は日本と同じくらいの価格帯。また、イスラム教国のためアルコールを提供するお店ではお酒が割高です。それでも総じて困ることはなく、素晴らしい1ヶ月を過ごすことができました。
まとめ

0歳の赤ちゃんを連れたKLCC1ヶ月のプチ移住は、想像以上に快適で充実した体験でした。コンドミニアムのベビーグッズの充実、ベビーカーで動きやすいモール、Grab Foodの便利さ、そして何より現地の人々のベビーフレンドリーな文化——どれもが「ここで子育てしていける」という実感を与えてくれるものでした。
物価はそこまで安くなく、日本と同程度の感覚は持っておく必要がありますが、生活の質や環境は非常に高く、将来の移住先として十分に可能性があると感じています。視察2本目では、エリア比較や保育園見学の様子もレポートしていますので、ぜひあわせてご覧ください。
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